ピラティスさんに思いを馳せた

ヨガ派という前に、私はピラティスの事を何一つ知らなかったと思い、今回ピラティスについて調べました。

ピラティスはピラティス(ヨーゼフ・ピラティス)さんという1880年生まれのドイツ人の方が考案者でした。

ピラティスさんは、小さい時、体の弱いお子さんだったので、体を鍛えるために、身体訓練法や、スポーツに励んだのでした。
病弱だったピラティスさんは、14歳の頃には、解剖図のモデルになるほどの健康体になったそうです。

ピラティスさんのお父さんは、体操選手でお母さんが自然療法師だったことが影響して、ピラティスさんは、運動と健康との関わりを小さい頃から、肌で感じていたのかもしれません。

1914年に勃発した第一次世界大戦のときに、ピラティスさんは、イギリスの捕虜となります。
その時、捕虜の収容所で仲間と共に、体力回復と健康の維持のために、ピラティスさんは、身体調節法を編み出しました。それが、今日のピラティスメソッドになったそうです。

なんと、ピラティスは捕虜収容所で生まれていたのですね。

余談ですが、後にピラティスさんは、アメリカに移住します。
その途上で後の奥さんになる、クラーラと出会います。
ピラティスさんのファーストネームはヨーゼフ。
ヨーゼフとクラーラといえば、私の脳は「アルプスの少女ハイジ!」と反応。ピラティスがぶっ飛んだ瞬間でした。

イギリスの捕虜収容所で生まれたピラティスメソッド+1 !

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